再生医療研究

~動物iPS細胞による再生医療への取り組み~

世界初の安全な(がん化しない)動物iPS細胞の樹立を目指して。

■東京大学医学部付属病院及び慶応義塾大学医学部との共同研究

  • 東京大学病院との共同研究:2015年12月~2018年3月
  • 慶應義塾大学医学部との共同研究:2018年4月~2019年1月
  • 東京大学医学部附属病院及び慶応義塾大学医学部との共同研究を実施。世界的に困難であるセンダイウイルスによる「動物 iPS 細胞」の安定的な製造と培養に取り組んできた。
  • 高まる先端獣医療市場において、細胞培養療法→世界初の安全な動物iPS細胞製造への取り組み→iPS細胞を活用した先端獣医療の臨床への活用を目指す。

※イヌiPS細胞については、2021年1月に、大阪府立大学の研究グループが、これまで樹立が困難とされていた犬の血液細胞から、センダイウイルスによりイヌiPS細胞の高効率な作製に成功。